ino-akiのブログ

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Helperを使って、ヘルパーメソッドを自作

RailsではHelperを使って、ヘルパーメソッドを自作できる仕組みがある

Helperは、ビュー内でコードを繰り返し書かないようにし、コードの再利用性と保守性を高めるのに役立つ

ビューがシンプルで読みやすくなり、コードの重複を避けることができる

また、Helperはモジュールとして定義され、アプリ全体で共有されるので、同じメソッドを再利用できる

 

モジュールの中にはクラスを定義することもできる

module Sample
  class Test
  end
end

クラスとモジュールの使い分けとして、具体的なオブジェクトを生成したい場合(インスタンスを生成したい場合)はクラスを使用
処理だけ(メソッドなど)が必要な場合はモジュールを使用する

 

例えば、app/helpersディレクトリ内にapplication_helper.rbというファイルを作成し、その中で共通のメソッドを定義する

これにより、ApplicationHelperモジュールが作成され、アプリケーション全体で利用できるようになる